RICOH THETAプラグイン”GoThru File Upload”の使い方をご紹介します。
RICOH THETA VからGoThruへ直接アップロードする方法
以降の記事は、GoThru Blogからの引用を交えて GoThru File Upload をご紹介します。
※この記事の作成に当たり、開発者Alin Bugeag氏の許可を得ております。
“#CUT THE CORD” 手順を短絡化
GoThru Moderatorに撮影画像をアップロードするには、1)GoThruにログインして、直接アップロードと、2)GooGle Driveインポートの方法があります。“GoThru File Upload”を利用すれば、いずれの方法にも寄らず、カメラ内のストレージから直接 GoThruサーバーへアップロード可能。
プラグイン利用による手順
- THETA V を起動し、クライアント・モードでWiFiに接続する。
- iPhone を THETA V と同じネットワークにWiFi接続する。
2)カメラ内の画像を直接GoThruへアップロード
- iPhoneにインストールしたTHETAアプリを立ち上げ、アプリでプラグインを起動
- プラグインにより、カメラ内の画像全てを GoThru へ転送し、GoThru 内に生成された”Uploads” に保存。
3)GoThru にログインすれば、”Uploads” に保存された画像を任意のツアーに移動可能。カメラ内から画像を取り出す必要はなくなる
THETA V プラグインを導入する。
#CUT THE CORD”を体感するには、プラグインの導入を必要とします。プラグイン・ストアからダウンロードして、THETA V にインストールを行ってください。前提としてTHETA VとiPhoneを同じWiFiネットワークに接続しておきます。※THETA Vはクライアント・モードで接続します。
アプリを立ち上げ、「プラグインを起動」を押下
「プラグイン起動中」をアプリ画面で確認します。
「アップロードを開始」をタップします。進捗を画面で確認します。
GoThruアカウントにログインし、「コンステレーション」ページに”Uploads”フォルダを確認します。”Uploads”フォルダは、自動的に生成されます。
フォルダ内にはカメラから送られた画像を確認できます。古いものから順にアップロードされます。
画像を選択し「画像をツアーに送り込む」をクリックします。(複数選択可能)
「画像を送り込む」画面で、送り込むツアーを選択可能。新規ツアーであれば、先にツアーを作成しておきましょう。
初回起動時は、Googleアカウントの認証を必要とします。一度認証すると、以降は上記の手順でアップロード可能。
ご不明な点は、コメント欄にご記入ください。
投稿日 Issue date; 2019.02.18