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RICOH THETA PLUG-IN “GoThru File Upload”

投稿日:2019年2月18日 更新日:


RICOH THETAプラグイン”GoThru File Upload”の使い方をご紹介します。

RICOH THETA VからGoThruへ直接アップロードする方法

2018年7月にRICOH THETAプラグイン・ストアはオープンし、2019.02.18現在、合計十二種類のプラグインを公開しています。

以降の記事は、GoThru Blogからの引用を交えて GoThru File Upload をご紹介します。
※この記事の作成に当たり、開発者Alin Bugeag氏の許可を得ております。

 

“#CUT THE CORD” 手順を短絡化

GoThru File Upload


GoThru Moderatorに撮影画像をアップロードするには、1)GoThruにログインして、直接アップロードと、2)GooGle Driveインポートの方法があります。“GoThru File Upload”を利用すれば、いずれの方法にも寄らず、カメラ内のストレージから直接 GoThruサーバーへアップロード可能。

プラグイン利用による手順

1)THETA V と iPhone を同一のWiFiネットワークに接続

  • THETA V を起動し、クライアント・モードでWiFiに接続する。
  • iPhone を THETA V と同じネットワークにWiFi接続する。

2)カメラ内の画像を直接GoThruへアップロード

  • iPhoneにインストールしたTHETAアプリを立ち上げ、アプリでプラグインを起動
  • プラグインにより、カメラ内の画像全てを GoThru へ転送し、GoThru 内に生成された”Uploads” に保存。

3)GoThru にログインすれば、”Uploads” に保存された画像を任意のツアーに移動可能。カメラ内から画像を取り出す必要はなくなる

THETA V プラグインを導入する。

 

#CUT THE CORD”を体感するには、プラグインの導入を必要とします。プラグイン・ストアからダウンロードして、THETA V にインストールを行ってください。前提としてTHETA VとiPhoneを同じWiFiネットワークに接続しておきます。※THETA Vはクライアント・モードで接続します。

  • 手順1
  • iPhone XR / RICOH Theta App

    アプリを立ち上げ、「プラグインを起動」を押下

  • 手順2
  • iPhone XR / RICOH Theta App

    「プラグイン起動中」をアプリ画面で確認します。

    iPhone XR / RICOH Theta App

    「アップロードを開始」をタップします。進捗を画面で確認します。

  • 手順3
  • GoThru Moderator

    GoThruアカウントにログインし、「コンステレーション」ページに”Uploads”フォルダを確認します。”Uploads”フォルダは、自動的に生成されます。

    GoThru Moderator

    フォルダ内にはカメラから送られた画像を確認できます。古いものから順にアップロードされます。

  • 手順4
  • GoThru Moderator

    画像を選択し「画像をツアーに送り込む」をクリックします。(複数選択可能)

  • 手順5
  • GoThru Moderator

    「画像を送り込む」画面で、送り込むツアーを選択可能。新規ツアーであれば、先にツアーを作成しておきましょう。

    初回起動時は、Googleアカウントの認証を必要とします。一度認証すると、以降は上記の手順でアップロード可能。

    ご不明な点は、コメント欄にご記入ください。

    投稿日 Issue date; 2019.02.18

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