知っていても得にはならないけれど、「はぁ?」と思ったときにちょっぴり参考となる小ネタを少しずつ披露するシリーズ企画です。今回はストリートビューの弱点と長所を探ってみましょう。
ナビゲーション(画像間移動)
ストリートビューでは、画像間を相互に移動することで、「まるでそこにいるかのような」VR(バーチャル・リアリティ)体験を実現しています。デスクトップ版とモバイル版でのナビゲーション(画像間移動)には以下のような違いがございます。
デスクトップ版
画面上にマウスを近づけると、移動の方向に丸い半透明の矢印が現れます。マウスの位置によって大きさや形が変わり、クリックすることで概ねその方向に移動します。(Click to go)
モバイル版
iOS版、Android版のアプリでは、楔形矢印(Chevron)をタップすることで移動できます。シェブロン(Chevron)が示す方向以外への移動はできません。
埋め込み版
埋め込み版では、閲覧する端末に依拠することなく同様にナビゲーションを提供するハイブリッドな形態となっており、パソコンではマウスを近づけると、”Click to go”でも移動可能です。
iOS端末のマップ・アプリでは表示されない階別表示(Elevator Widget)も操作可能となっています。
速報!
グーグル・マップでは様々な不具合やバグが解消されています。同時に、新たな問題も見つかっていますので、引き続きIKOMA360 Blog(ブログ)で情報を発信して参ります。
Stay tuned!
では、また。
投稿日 Issue date; 2018.09.22