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ストリートビュー認定フォトグラファー制度刷新[2020.11.19発効]

投稿日:2020年11月28日 更新日:

2020年11月19日をもって、ストリートビュー認定フォトグラファー制度が刷新されました。今回の刷新は、ビジネス・オーナー様にとって、特に気になる変更点はございません。むしろ、iOS版グーグル・マップ・アプリの利便性が向上しています。しかしながら、この刷新を利用して無用な不安を煽り、不当に利得を求める輩が出没する可能性も指摘されています。そこで、IKOMA360が昨年開催の"*1)Streetview Summit 2019 in London"に参加した経験をベースに、今回の刷新について御解説申し上げます。

SV Summit 2019 in London

2020年は新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、開催中止となりました。

ストリートビュー認定フォトグラファー制度とは?

ストリートビュー認定フォトグラファー

  1. ストリートビュー認定バッジの取得者
  2. 公開している 360° 写真の 50 枚が承認を受けている投稿者
  3. 認定フォトグラファーとして Google のリストに登録
  4. 認定を受けたブランド・アセットを宣伝目的で使用する権利

 

では、詳細に見ていきましょう。

(1)ストリートビュー認定バッジ

Google Streetview app|Trusted badge

認定バッジとは、スマホのStreetviewアプリに表示される緑の盾アイコンを指しています。物理的なバッジは存在しません。※今回の刷新でローカルガイド・プログラムへの参加義務はなくなりました。

(2)50枚の承認

承認後に送られてくるメール

50枚の360°写真をグーグル・マップに公開すると届くメール。ワンクリック・カメラを使えば、1時間もかからない作業である。言い換えれば誰でもできること。

(3)認定リスト

For Hire List

For Hire List | Streetview Trusted Photographer

IKOMA360は「大阪・奈良・兵庫」の三都市に登録、掲載しています。(2)のメールを通じて登録可能。しかし、このリスト経由で仕事依頼は殆どありません。むしろ、スパム的なメールにご注意ください。

(4)ブランド・アセット

日本語版

ロゴ画像は2種類あります。もう一方は意味不明なので使っていません。余白を含めて一切の改変は許されず、使用上のガイドラインに注意が必要です。※Google社と特別な関係にあるかのような記述・使用法は一切認められません。

結論; Conclusion

ストリートビュー認定フォトグラファーとは「グーグルマップに撮影した画像を公開した経験がある」程度の緩い意味合いです。過度な期待は禁物!

刷新による影響について

ベータ版Streetviewアプリの新表示

Googleストリートビュー

Googleストリートビュー
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

2020年11月19日以降、ヘルプセンターの公式ページが開設されました。日本語を含む8ヶ国の言語に対応するとのこと。直近で発表された内容によると、Google社から提供されているStreetviewアプリ(iOS/Android両対応)に、大きな変更が加わる予定です。

 

公式ヘルプを閲覧するために、関連のGoogleアカウントによるログインを要求します。一般の方は該当の告知を抜粋したGoThru社のフォーラムにてお読みください。また、ヘルプセンターは主に撮影者向けの内容となっています。

変更点

  1. 権利譲渡の廃止
  2. 結合、配置、回転などの編集機能の廃止
  3. 自動結合の廃止
  4. 外部カメラとの接続機能限定化

(1)権利譲渡とは?

帰属情報欄の表示

事実上アプリのみに限定された機能で、マイビジネス・ページに撮影者(社)のアカウントから画像のコピーを追加すると言うモノでした。実際に画像ファイルを提供するものではありません。帰属情報には譲渡後も撮影者の情報を表示します。

IKOMA360では、譲渡後の結果における不具合発生率の高さなどを鑑みて、この機能を提供しておりません。必要な場合は、別途の手段にて対応しております。

(2)無料の編集ツール廃止は歓迎すべき変更点

Streetviewアプリ・編集ツール

IKOMA360では2017年の開設以来、インドアビュー作成に必要な編集作業において、ストリートビュー対応製品(GoThru社、Garden Gnome社)を利用しています。無料ツールの廃止で、怪しいニワカ業者の一掃を期待しています。※「Googleの方から来ました」と、まるで消火器販売の常套文句でビジネスに近づくニセ業者にご注意ください。

2016年以来の懸案事項解消

Streetviewアプリ・一般設定

自動結合の機能は2016年の制度刷新により、実験的に実装されたと記憶しています。しかし、この機能は「百害あって一利なし」であり、一度でも「オン」にすると、そのアカウントでまともな編集は不可能となります。削除されることで、大きな混乱を招く事態を回避できるでしょう。※情報に疎く、カメラに足が生えたオッサン・カメラマンにもご注意!撮影はプロでも、パソコンやスマホを使いこなせず困りモノです。

外部カメラとの接続機能限定化

刷新後に登場の画像結合(ベータ)

ビジネス・オーナーの方で、自身で撮影してお店のマイビジネスに投稿する方もいらっしゃるでしょう。ご心配なく。カメラ・メーカーから提供される専用のアプリをお使いください。投稿はマイビジネスのダッシュボードから可能です。不明な点について、無料でサポートいたしますので、遠慮なくお申し付けください。※現時点で、インターバル撮影の機能を削除する旨を告知されています。

プロフェッショナルとアマチュアの違い

ここまで見てきたように、刷新後の「ストリートビュー認定フォトグラファー制度」においても、最終的な結果における「品質(クォリティ)」の保証について不安を感じるかもしれません。テクノロジーの進歩により、撮影機材による品質差は極小です。ストリートビュー対応製品である"RICOH THETA Z1"は、従来の一眼レフ撮影における手間とコストを大幅に削減しました。その結果、専用ツールによる「編集」と「公開プロセス」に重点を置けるようになりました。インドアビューに代表される「バーチャル・ツアー」の品質は、専用ツールの使いこなしに左右されるからです。また、公開後の不具合についても迅速に対応いたします。

IKOMA360では、ストリートビュー対応製品であるGoThru ModeratorとPano2VR Proの2種類を「編集ツール」として採用し、2017年の開設以来、多くのビジネス・オーナー様にご利用いただきました。

先進ツール"GoThru Moderator"

The most advanced Post-production tool for GSV

GoThru Moderatorの特徴は、最先端のテクノロジーに基づく機能を提供していること。ウェブツールなので、ユーザー側でアップデートする手間はありません。昨年、Google社が導入した*2)Auto Moderationのシステムで、誤判定の結果によりマップ上に表示できない「拒否済み」という問題を引き起こしました。このシステムは、不適切な画像をAIで判定して掲載可否を決めるというもの。ますます巨大化するGoogleのサービスにおいて必要不可欠な機能と承知しています、しかしながら、多くの不適切でない画像に影響するため深刻な事態を招きました。

SV Info

GoThru Moderatorには、公開プロセスの結果をデバッグし、修正できる機能が備わっています。万一、公開後に誤判定されても心配ありません。

贅沢な補助ツール"Pano2VR"

Photoshopと連携して底面処理

Pano2VRはデスクトップ・ツールです。Windows/Macに両対応し、撮影画像の修正や追加編集に欠かせません。Adobe Photoshopなどと連携し、オリジナルなVRコンテンツの作成も行っています。

  • IKOMA360 作成事例

  • レンタルサーバーなどに設置して運用可能。

    皆さまのビジネスをぐるっと360°世界へ発信

    困難な時代を知恵と勇気で乗り切りましょう。各種のウェブツールは有力な手段です。インドアビューをもっと活用しましょう。屋内版ストリートビューの撮影・公開を18,000円(税込)にてご提供いたします。月額費用、追加料金など、一切必要ありません。

    IKOMA360のクチコミをマイビジネスでチェック
    https://g.page/ikoma360/

    今後ともよろしくお願い申し上げます。

    注釈

    • *1)渡航費・滞在費個人負担、2016年より年一回招待制にて開催
    • *2)2019年9月頃より導入、翌年2月まで不具合を継続した。

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